イソギンチャク
スペインではヘビイソギンチャクを食用にする。海にもぐり、岩にくっついているイソギンチャクを、フォークのようなものでかきかきとって採集する。調理法は、毒のある触手をそぎおとし、衣をつけてフライにする。イモト曰く「サザエのぼじくった後の苦いところ(味噌?)の味で美味しい」とのこと。
◎イッテQ!090802放送
http://www.ntv.co.jp/q/oa/20090802/03.html
◎千葉県立中央博物館分館海の博物館・イソギンチャクと人との関わり
http://www.chiba-muse.or.jp/UMIHAKU/kenkyu/yanagi/hito_kakawari/hitokakawari.html
一方海外に目を向けてみると、地中海では、先に出た「痛い」ヘビイソギンチャクを食べる習慣があるようです。さらにフィリピンでも、少なくともパラワン島では、市場にシライトイソギンチャクが袋詰めにされて売られており、ココナツミルクで煮込んだりして食べるようです。