会津の唐人凧
- 福島県会津若松近郊で江戸時代から昭和にかけてあげられた。
- 喧嘩凧として使われた。尾にカミソリを仕込み、相手の凧にからませ、糸を切った方が勝ちとされる。
- 長崎から伝わったとされている。
- 伝統的なデザイン
- べろくん出し
- 日の出波(ひのでなみ)
- 武者絵(むしゃえ)
- 風神(ふうじん)
- 火伏せの竜(ひぶせのりゅう)……など
- 戊辰戦争のおりに、会津城に籠城した武士たちが唐人凧をあげたと伝えられている。凧があがっているあいだは、自分たちがまだ健在で戦っているという合図になったという。
参考サイト
http://www.aizukanko.com/aibase/01shirou/bussan/bussan_toujindako.htm
http://www.tif.ne.jp/bussan/dentou/dento/sonota/sonota15.html