ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

町中を水で洗い流すという中国の村の話

 12月14日放送の「所さんの目がテン」によると、中国では黄河の大掃除をするのに、ダムを盛大に解放して、土砂やゴミを海まで洗い流すという。番組では黄河としか言っていなかったが、おそらく小浪底ダムのことだろう。
http://japanese.china.org.cn/travel/txt/2006-06/20/content_9481036.htm

黄河の小浪底ダムの放流が18日、行われた。ダムでは「第1回黄河小浪底瀑祭」を催し、見物客を受け入れた。放流時に見られる巨大な滝を一目見ようと、全国各地から多数の人が詰め掛け、水の織りなす壮大な景色に眺め入った。同ダムの放流は今後、流量の調節と排砂を目的に毎年1回行われる。
人民網日本語版」2006年6月20日

 リンク先には写真もある。あれほどの大河を洗い流す放水だからモノスゴイ規模なのである。わたしはテレビでこの写真を見て銭塘江の大逆流を思い出したのだ。



 それはともかく、こんな大規模な話ではなく、もっと小さな水洗大掃除の話を聞いたことがある。そこは、たしか中国の村(?)で、山の斜面のようなところにあり、村中が石畳になっている。一番高いところに貯水池かなにかがあって、ためてある水を解放すると、枯れ葉などがすっかり流れていき、きれいに掃除されるのだ。

 どうやら麗江四方街という世界遺産に登録されているところらしい。「村 水を流す 掃除 中国」で検索したらヒットした。
http://www3.kcn.ne.jp/~mamama/yunnan2/yunnan%20travel%20diary-29.htm

この前、TVを見ていたら・・・四方街のお掃除模様が放映されていた。
石畳の四角い広場を、どうやってお掃除すると思う?
答えは、いたって簡単。手間いらずで、
私のような、おおざっぱな人間には、とっても有り難い方法。

実は、この川の流れをせき止めてしまう。
流れをせき止めちゃうと、水があふれてしまうよね。
そこがミソ! 水で流してさっぱりしよう!というのである。

箒で掃くには、石畳の目地(=めじ 石と石の溝)部分の掃除が大変。

ということで、水を人工的にあふれさせ、一気に水で流してしまうのだそうだ。
流れ出た水は、石畳の目地部分にたまったゴミを綺麗に流し、
ゴミと共に溝に流れ、そして川となって流れて行くのでした。
この合理的な掃除方法に、いたく感動した次第です。(^-^ )

 この人が見たテレビというのは「ふしぎ発見」だと思う。わたしも同じのを見ました。