ニューギニアの食べられる土(世界ウルルン滞在記)
パプア・ニューギニアのニューギニア島の南部、ガルフ州ラケカム河流域に住む人たちは、川の底の白っぽい粘土をとり、丸めて火にかけて固め、こげた部分をこそげ落として食べる。ミネラルが豊富で胃の掃除になるといわれている。現地人にとっては甘いと感じるらしく、特に子供たちの好物とされている。レポーターの窪寺昭はチョークを食べているみたいだと言っていた。泥ならなんでもいいというわけではなく、決まった地層から選んで掘り取っている。番組ではどういう質の土なのかは言っていなかったが、やはり珪藻土の類だろうか?
食べられる土で検索して来る人がいらっしゃるようなので、下記もご参照ください。
http://d.hatena.ne.jp/chinjuh/searchdiary?word=%BF%A9%A4%D9%A4%E9%A4%EC%A4%EB%C5%DA&.submit=%B8%A1%BA%F7&type=detail