ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

現場担当者とお話したけれど

 現場の担当者はすげー恐い人だった。非番に呼び出されたんだからあたりまえっつえばあたりまえかもしれない。それというのも昨日のうちに呼んでくれなかった川崎が悪い。

 しかもだ、川崎は話の途中でウソまでつきやがるんですよ。5月5日の夜にTに病院を紹介したとか。それはウソだろうって確認させたら「そうだそうだ、病院を紹介したのはつい最近で…」それもちがってる。病院は別の人に紹介してもらって、川崎には地図をもらっただけだよ。この人本当に大丈夫な人なの? 誰か助けてー。

 現場担当の人は名前は須藤さんという人だった。真実はたったひとつっていうのが口癖で。こわいけど話は聞いてくれた。調査するといっていた。でもあの人の真実は警察の真実かもしれない。わたしが知っている真実とは違うかもしれない。それがとても恐い。