ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

同性愛は動物の世界でもあたりまえ?

アサヒコム:ペンギン、雄同士3ペア 独の動物園「温かく見守る」 02/20 11:49
 ドイツのブレーマーハーフェンにある市営動物園で、いつまでも卵を産まないフンボルトペンギンのペアを調べたところ、三組がオス同士のカップルであることがわかりました。動物園ではメスの数を増やしてみたそうですが、それでもオス同士は離れようとせず、普通のペアと同じように「巣穴をつくり、侵入者を威嚇。互いにおじぎや首ふりなどのしぐさを見せ、交尾もしようとする」ということです。同園のフンボルトペンギンは14羽でペアは5組。過半数の3組がオス同士のペアということになります。

 欧米の動物園ではこうした例が珍しくないそうで、同性愛は動物の世界でも自然な感情だと言う専門家もいるみたいです。動物の雌雄は見ただけではわからないこともありますから、ひょっとすると気づいていないだけで自然界にも同性カップルが数多く存在するのかも? 飼育下ではなく野生のデータも欲しいところ。

 なお動物園には「ペアを引き離さないで」と電話やメールが殺到。園長さんも「温かく見守る」と言ってるそうです。