ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

印西のジョイフル本田に行きました

 ジョイフル本田というのは巨大なホームセンターです。その巨大さを口で説明するのは難しいのですが、たとえば園芸コーナーだけでヘタな公園よりよっぽど広く、資材コーナーだけで島忠一軒分くらいあって、ペットコーナーは国道沿いによくあるペットのコジマと同じくらい大きいし(しかも犬だの鳥だのたくさんいるし)、画材や工作用の素材を売るコーナーは池袋のハンズより充実してるんです。おまけに食品売り場はイトーヨーカドー並に規模が大きいんですよ。

 いや、こんなんじゃまだその巨大さを伝えきれてないような気がする。お店の面積だけでも想像を絶する広さなのに、その周りに広大な駐車場を備えていて当然のことながら駐車代は無料。いちばん端っこに車を止めちゃうと、反対側のはしっこにある売り場に行くのにタクシーを拾いたくなるくらいの広さです。たとえば園芸コーナー近くに車をとめて買い物をしたら、もう一度車に乗って資材置き場近くまで移動して買い物。さらに車に乗ってスーパー前につけて買い物して…と、お店の敷地内で何度も自動車移動しなきゃなんないほど広いのです。

 そのような巨大なジョイフル本田とわたくしが初めてであったのは去年のこと。ひたちなか市茨城県)の海浜公園前に、見慣れないショッピングモールを発見して立ち寄ったのが最初です。ひたちなか市のジョイフルは半端じゃなくでかかった!和風庭園コーナーだけで公園なみに広かったのに、さらに別のところに広大な園芸コーナーがあったりするんですよ。

 でも、何より感動したのは画材や工作用素材を売ってるコーナーです。平たく言うと東急ハンズにあるような品揃えなのですが、最近ハンズは(わたくしが行くのは池袋のですが)見に行ってもワクワクしないんです。どうも手作りを愛する人の店ではなくなりつつあるみたいで。そりゃ前から照明器具とかお風呂用品とかも売ってましたけどね。なんか違うんですよ。見に行ってもドキドキしないんです。ところがジョイフルのそういうコーナーは、買わずに歩いてるだけでドキドキするわけですよー。かもーん、ジョイフル本田西水元か三郷あたりに来てくださ〜い(土地がないからたぶん無理)。

 で、ここらへんジョイフル本田の公式サイトがあったりするんですけど、店舗の案内を見ると印西と八千代(どっちも千葉県)にもあるっていうじゃないですかー。いつか見に行こうと思って今日やっと見に行ったというわけです。ああ、長い前置きだった。

 結局そこで何を買ったかっていうと、ろくなものは買わなかったのですけどね。中国茶用にお湯を保温するのに使うアルコールランプと五徳を買いました。あと、がぼ様(猫)用の爪研ぎ板。分厚いダンボールでできてるんですけど、なんとビックリ「中身だけです」ってパッケージする前の状態で投げ売られてるんです。いわばバルク売り! この店、もうちょっと近くに出来ないかなあ。松戸の外れか市川市あたりにできてくれると、もうちょっと頻繁に遊びにいけるのにー。