ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

↑の件について早速トラックバックもらっちゃった

 MWAVEさんのところからトラックバックをもらってしまいました。なんと、キャラントはお店でサイトを持ってたのね。前に調べた時はみつからなかったのに…って、そうかカタカナで検索しちゃいけないんだ。正式にはQuaranteで公式サイトはここ

 ちなみに、わたくし群馬で中学生やってたんですけど、知的障害者の人たちも普通のクラスに編入されてました。ただ、いつも同じ授業を受けに来るわけじゃなくて、校内にある養護教室に通ってることが多かったです。たまに(自発的なのか養護の先生に勧められるのかはしらないけど)普通クラスの授業を受けに来てることとかありましたよ。たしか日帰りバス旅行みたいなやつにも一緒に行ったと思います。

 自治体ぐるみでそんなふうだったせいもあるんだけど、そういう人が地域にけっこういたりして、一緒に遊んだりもしてた。まあ、子供同士のことなので、そういう子を馬鹿にするようなこともけっこうあったと思う、少なくともこの世にはそういう人もまた存在してるってことを自然に理解してたような気がする。

 そんな地域で育ったせいか金八先生の「やよ騒ぎ」はいろんな意味でピンときません。公立の中学校で知的障害者を受け入れてないというのが「へえ、そうなの?」って感じだし、クラスの全員がやよの心配をするようになりましたという状況にも首ひねっちゃうし。ドラマだしねーって言いたいところだけど、ドラマならばもっと生徒側の葛藤を描いてほしいような気もしたりして。人間だから自分と違うもの、劣っているものを見れば、差別意識も生まれるし、過度の親切は差別の裏返しってこともあると思うのね。毎回見てるわけじゃないから偉そうなことはいえないけど、昔ほど金八ワールドに共感できないのよ。歳のせいかしら?

 ちなみに、キャラントというケーキ屋さんのそばにある「そよかぜ園」は知的障害者が訓練をうけるための施設です。やよ受験のエピソードを作るために取材しててケーキ屋さんをみつけたんじゃないかと想像。