カモちゃん
見つかったアザラシ“カモちゃん”だった
千葉県鴨川市の「鴨川シーワールド」近くの海岸で16日に見つかったゴマフアザラシは、昨年春にこの海岸付近に現れ人気者になったアザラシ「カモちゃん」だったことが18日、分かった。シーワールドが調べたところ、体の模様の一部が完全に一致したという。カモちゃんは昨年3月に見つかり、同年4月中旬以降は姿が見えなくなった。
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-050118-0010.html[2005/1/18/11:56]より
鴨川のアザラシ「カモちゃん」だった
16日、鴨川市の海岸に現われた ゴマフアザラシ、太平洋の大海原を 悠々自適に泳いだり、海岸でねそべったりと、愛嬌たっぷりの姿を見せていて、集まった見物客から去年3月に現われ、 4月中旬に姿を消した「カモちゃん」ではないかという声があがっていました。
その後、鴨川シーワールドで、ゴマフアザラシの体のまだら模様を 詳しく調べた結果、「カモちゃん」と同一人物ならぬ、同一アザラシ である事が分かりました。
鴨川シーワールドでは、「無事に北の海へ帰ったことと 思っていた。なぜ戻ってきたのか生態的にも非常に興味があり、引き続きカモちゃんの観察を 続けていく」としています。http://news.tbs.co.jp/top_news/top_news1113912.html(18日 14:04 )より
ということで、鴨川のアザラシは去年も今年もゴマフアザラシで、今年来たやつは去年のと同じ個体だそうです。
16日の時点では去年のとは別の個体だって報道されてたらしいです。
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2代目「カモちゃん」登場 千葉・鴨川市の海岸
千葉県鴨川市の鴨川シーワールドの職員が16日、施設近くの太平洋をゴマフアザラシが泳いでいるのを見つけた。性別は不明で、体長約120センチ、推定1−2歳。
昨年春にもゴマフアザラシの「カモちゃん」(当時推定1歳)が現れ人気を呼んだが、体の大きさや模様が違い、別の個体とみられるという。
アザラシは午後1時ごろ泳いでいるのが目撃され、その後波打ち際で寝そべった。荒れた天気だったが、海岸には見物客が集まった。
職員は「2代目カモちゃんが居心地よくできるよう、遠くからそっと見守ってほしい」と話している。http://www.kahoku.co.jp/news/2005/01/2005011601002842.htm2005年01月16日日曜日 より