ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

図書館で借りた本の履歴を残したいと妄想する

 今日の妄想。図書館のカードをイオカードみたいなのにしてほすぃのです。べつにお金のチャージをしたいわけじゃなくて、借りた本の履歴を残したい。イオカードっていうのが一番わかりやすいので例としてあげてみましたが、べつにトロンカードだってかまわない。でもトロンカードを知ってる人はいないと思うのでイオカードでいいです。図書館のカードをああいうやつにしてほしいのです。
 ついさっき、図書館で本を返しました。返しちゃってから「今の本なんてタイトルだっけ?」と思ったけれど、返しちゃったので手元にはありません。必要ならいちいちメモをとればいいのでしょうが、図書館の蔵書管理もパソコンでするようになって久しいわけですし、ここはひとつ図書カード自体にメモリーを搭載して、借りた本の履歴を図書カードの方に記録できたらいいんじゃないかと思うわけです。本のタイトルは、直後に必要とは限りません。何年もたってから「あの本、なんてタイトルだっけ?」と思うことは良くあります。そんな時にも履歴が残っていれば手がかりになるはずです。
 こういう情報はプライバシーにかかわることなので、図書館側で管理されたらこまるんです。あくまで利用者側で管理しなきゃいけないことです。かといって、借りた本のタイトルをいちいちメモするのも大変な作業ですから、図書カードに書き込んだらいいんじゃないかと思うのです。
 そうなってくると、カードリーダーを自宅に置きたくなるので、リーダーを安価で販売する方法を考えなきゃなりません。カードリーダが普及すると、借りた本の履歴だけに使うのはもったいないので、デパートや商店街のポイントもカードに記録するようになってほしいです。いや、なるべきだ。べちべち(と机を叩く)。
 世の中にはあまりにもポイントカードが多すぎます。イトーヨーカドーソフマップヨドバシカメラビックカメラ、ご近所のドラッグストア、中国茶専門店(これだけでうちに三種類ある…泣)、お粥専門店…などなど、たぶんこれでも少ない方。もっとたくさん管理してる人は多いはず。この程度のことは、一枚のカードで管理できるはずです。
 ついでだから買い物リストなんかも記録しちゃってくださいませ。ポイントをつけるときに、買ったもののリストをピピッとカードに記録するのです。レシート代わりです。これを家にもってかえってリーダーで読み出して、そのまま家計簿ソフトにコピッとペッってやったら楽ですよ。あの時買ったあれ、なんて商品名だったっけーなんて時にも買い物履歴をみればあっと言う間に解決です。
 問題は、そんなことやってて個人情報がダダもれになる可能性はないのかよってことなんですけどね。図書館でピピっとやって記録した情報を、買い物したときにピピッと抜き取られる可能性がなきにしもあらず…
 …うーん。
 やっぱり手でメモしたほうが安全か(ってここまでもりあげといてそれはないだろ)。