ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

緑のカレーと二種類の和え物

茸と菠薐草の和え物

 写真小僧レベル向上のために、捨てネタなどと言わず食い物写真に力をいれてみることに。まずは二種類の和え物。ほうれん草の胡麻和えと、えのき茸のサラダ。
 ほうれんそうは茹でて水に晒し、根っこに近い部分を使います。根元が美味しいので捨てずに使います(捨てるならクレって思うくらい好き)。すり胡麻・砂糖・醤油をまぜて、かるく水をしぼったほうれんそうを加えて和えればできあがり。
 えのき茸はバラバラにほぐしてから茹でて水を切り、フレンチドレッシングとパセリのみじん切りで和えるだけ。ニンニクのすり下ろしたのをちょっと加えるとイタリアンになるかも。

緑のカレー

 カレーにしたいのにカレーの素が高いので、いつもカレーもどきになってしまいます。今日はほうれん草入りのグリーンカレーもどき。
 ほうれん草は茹でて軽く水気をしぼって、包丁で叩いて粗いペースト状にしておきます。ニンニク・ショウガ・玉ねぎはみじん切り、鷹の爪は手で砕きます。フライパンで炒めて、挽肉(今日は鶏を使いました)を加えて、クミンパウダーとガラムマサラをばかすか入れて、塩・胡椒を加え、日本酒をじゅーっとかけまわして、箸で鶏肉をほぐします。鶏肉がほぐれたら、ほうれん草ペーストを加えて、粉末のスープの素と水を少量加えて一煮立ちさせればできあがり。水を入れすぎないように注意。
 コンソメを切らしてて、つい中華味の素を使ったら、インドやタイではなく中国っぽい味になってしまいました。でも美味しいです。普通のカレーを作った時に、二日目にほうれん草ペーストを加えて作るのもいいです。ほうれん草はフードプロセッサーで本当にペースト状にしちゃっても可です。そのほうがきれいな緑色が出るかもしれません。

 夜の撮影はむずかしい。フラッシュなんか炊いたらしらけたスナップ写真みたいになるし、蛍光灯の明かりじゃ青い写真になってしまう。白熱灯はちょうどいい位置にないし、テーブルを二つ重ねて光源に近づけて、光だけきれいに反射する位置を探して…こんなこと毎日やってたら大変だ。夜でもきれいに写せる照明器具を考えなければ。