2004-08-13 ウスバキトンボの伝説(参考『蝶の幻想』) 虫 蜻蛉 日本 ウスバキトンボの別名を精霊蜻蛉と呼ぶ。これは旧暦の盂蘭盆会の頃に現れるため、死者が乗るための翼のある馬の役目をすると考えられている。キリスト教の万聖節(ハロウィーン)と同じ意味の祭日のこの祭日の間、子供たちは家の中に飛び込んでくる蜻蛉(それがウスバキトンボでなくとも)も捕まえることを禁じられる。