ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

26日の日記、見えそうで見えないダイヤモンド富士

 晴れ。東京の最低気温は0.5度、最高は6.4度。

 屋根の北側や、建物の影になっている道路などにまだ雪が解け残ってます。

完全に何かの嫌がらせ

 朝から富士山がよく見えていたので、今日こそはと意気込んで目をつけていた観測ポイントへ。

▲16時42分、右側に雲が見えるけど、この程度なら行ける…!?


▲16時45分、太陽が山頂にかかる……あっ、右側にいた雲が移動してる!!!


▲16時47分、がー、日没の位置はドンピシャなのに雲がー!!!


▲16時48分、太陽はすっかり富士山の向こうへ。しょうがない帰るか…


▲16時58分、帰る途中で富士山を見ると……うえっ、山頂が晴れてる……!


 肝心の時だけ山頂に雲が! 初詣のお賽銭が少なかったというコノハナサクヤビメの無言の抵抗なのであろうか。翌日につづく(たぶん)。また観測ポイントを移動しなければ。

ついでに発見、葛飾区から群馬の山が見える件(ブログ更新)

http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1261

 「手前に障害物がなければ赤城山は見えても良さそうだなあ」とは思ってたんですが、橋の上など開けた場所からだと赤城山は余裕で見えるようです。カシミール3Dと地図にて確認。

DVD:千日光る泥だんご

光る泥だんご 初・上級編[DVD]―Dorodango/Shining Mudballs

光る泥だんご 初・上級編[DVD]―Dorodango/Shining Mudballs

 図書館にあったので借りてみたんですが、これが面白い。校庭などの普通の土を丸めて、何十年もピカピカに光りつづける泥だんごを作る方法を動画で解説。ホームビデオのような手づくり感あふれるDVDですが、やってることはかなり高度です。このやり方で作ると本当に40年くらい光を失わない泥だんごが作れるそうです。

 わたしも子供の頃に泥だんごを作って遊んでました。群馬の土は粘土質なので泥だんごには最適でした。このDVDで解説されてるほど丁寧にはやらなかったので、でこぼこしてたし、翌日には壊れてましたけど、やり方はおんなじだなと思いました。湿った土を丸めて、その上から乾燥した砂を何度もまぶしてははたきおとす……子供は誰でも無意識に光る泥だんごの作り方を覚えるものなんですね。

 昔を思い出しつつ、後世に残る光る泥だんごを作ってみようかなあ。