6日の日記(虫の話題が多めです)。
朝まで雨が降ってたようですが、お昼前にはカラッと晴れました。最高気温は 25度だったそうです@東京都。
関西旅行の記事
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1211
東京駅から京都までの旅路でーす。
お蚕
掃き立てから丸一週間たってるんですが、やけに小さいまんまです。この時期は桑の葉が乾きやすく、覆いをしてもすぐパリパリになってしまいます。上に新しい葉をのっけてやっても、なぜかのんびりしてて上ってこないやつが沢山います。そのうちまた葉が乾いちゃう。
葉が乾くと丸まってしまうので(稚蚕が食べやすいように刻んであったとしても丸まっちゃうので)、葉っぱに包まれたままぐずぐずしてるみたいです。気温が下がってきてるので動きが鈍いってのもあるんでしょうけど、今まで飼った蚕はここまでのんびりしてなかったような気がします。小石丸が飼いづらいというのはこういうことなのかな。うちにいるのは改良品種の新小石丸ですけどね。
仕方ないので、少し大きくなるまで手厚く保護したほうがいいと判断して、アクリルのケースの中に刻んだ新しい葉を入れて、古い葉にくるまってふにふにしてるお蚕を筆で一匹ずつ移してやって、蓋をして(もちろん空気穴はある)様子を見ることにしました。
今のところいい具合です。葉も乾きにくくなったので、思う存分食べています。しかし蒸れすぎても病気になるので難しいところです。稚蚕のうちは大丈夫とは思うのですが。ちゃんと育つかなー。
ショウジョウバエ
まだ蛆のままです。最初に買った管は蛆が培地を食い尽くしてしまったので自作のきな粉培地を少し入れてやりました。目分量で作ってるわりにきな粉培地は成績がいいようです。買ってきた管に入っていたのはマッシュポテトをベースにした何かだそうですが、きな粉を食べさせた蛆のほうが立派に育っています。まあ、ハエになるまで結果はわかりません。いくら蛆が育ってたってハエになる前に死んじゃったらどうしょもないんです。
ダンゴムシのトラップ
で、そのショウジョウバエを食べる予定のちびガエルは、今のところダンゴムシを食べて生きています。ダンゴムシはトラップで捕まえます。コップのようなものを口まで土に埋めて、中に菜っ葉のきれっぱしでもいれておきます。そこに植木鉢かなにかを伏せてて影にしてやります。完全に蓋をしてしまうと入らないので、小石を挟んで隙間をつくっておけばいいです。そのまま一晩おいとくだけでダンゴムシいっぱいです。ダンゴムシは壁を上れないので入る一方で出ることはありません。
ダンゴムシは殻ばっかりで消化に悪いんじゃないかと少し心配しましたが、案外大丈夫そうです。これならハエはいらなかたかとも思いますが、ダンゴムシは寒くなったら取れなくなると思うので、非常食にハエは必要だと思います。