ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

三線ほしいー

島村楽器のお題「海と音楽」
 お題に答えて日記を書くと島村楽器さんが三線(さんしん)をくれるかもしれないキャンペーンをやっているんですよ。これは欲しい、心底欲しいですぞ。三線下さい、下さい下さい!!


 さて、海と音楽。
 海といえばサザン、夏といえばチューブ、とか言うと普通の人っぽいですね。

 わたしが海で思い出すのは「サモア島の歌」ですね。抜けるような青空、真っ白な砂浜、海風……そういうものを見るとつい口に出てくるのがサモア島。
http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/samoatounouta.html

青い青い海だよ 海また海だよ
サモアの島常夏だよ
高い高いやしの木 大きな大きなやしの木
サモアの島楽しい島よ
(中略)
風は吹く 静かな海
鳥はとぶとぶ波間をゆく
らら 船出を祝い 無事を祈る
みんなの声がおいかける

 昔「みんなのうた」でやってた曲ですが、わたしは学校で習いました。小学二年の頃でしょうか。帰りの学級会で歌を歌う決まりになっていて、7月の曲としてこの歌を習いました。

 わたしが育った群馬には海がないので(最近このフレーズをしょっちゅう書いてるような気がする)、海の風景はそれだけで楽園のようですが、漁に行く小舟をおいかけて、子供たちが手をふりながら波打ち際をかけていく様子なんかを想像して、こんな島に生まれていたらよかったなあと思ったものです。


 他に、沖縄民謡で「東崎(あがりざち)」というのも好きです。これは昔、NHKの「音楽の広場」だったか、何かそういう番組で、加藤登紀子がギターの弾き語りで歌ってるのを聞いて覚えました。当時はテレビの前にテープレコーダーを常に置いてて、これは取っておこうと思うものをよく録音してました。その中にこれが入っていて、テープはとっくの昔に捨てちゃったけど、歌だけはずーっと忘れられないんです。夏になって沖縄の話題が出るたびに思い出します。もし三線が当たったら、この歌を三線弾き語りで歌えるように練習しようと思います。

与那国ぬ 島にわたって
東崎 のぼってみれば
あんちゅらさ 波ぬ 花になゆさ
情き深さ島ぬ 心あらわす波ぬ花
いちまんでん いちまでん ながみぶさ

東崎 見ればしゆさ
人の道 生まれたる定め
うまんちゅに知らしぶさ ああ このさとい
鳥ん 花ん はべるん
共に語っていちぶさよ
いちまでん いちまでん わすららん

http://www.youtube.com/watch?v=ZRcX4PE-miI
↑この動画では途中に別の歌詞が入ってますけど。