ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

7日の日記

 朝方雨が降ってたような気がします。雨は上がりましたが雲の多い一日でした。お昼頃少し晴れましたが、結局また曇ってしまいました。夜また少し雨が降りました。新暦七夕でしたが月が少し見え隠れするくらいで星は見えませんでした。東京の最高気温は29度。

 ゴマダラチョウの二頭目が羽化したので、標本にしようかどうか少し迷いつつ写真をとってから外へ放しました。わたしは地元でしか昆虫採集をしないので、部屋から放してもいいんですが、いちおう捕まえた場所で放すようにしてます。

 夏の間は暑くてなーんにもできないので、写真はブログで小出しにしつつまとまった量になったら何らかの形でまとめようとは思うんですが、思ってるだけで忘れる可能性大です。

カエル

 ウシなんとかさんはあいかわらず元気なんですけど、ちびガエル(ヒキガエルの子供)はいつの間にか数が減ってます。最初 7頭いたんですけど、今見たら 4頭しかいませんでした。たぶん逃がしてないので(隙間から逃げないように本体と蓋の間にガーゼをはさんである)死んじゃってるんだとは思いますけど死体もみつからないのが謎です。カエルって共食いするんですかね。餌は入ってるし飼育箱はそれなりの大きさがあるんですが。隠れる場所を増やしたほうがいいかな。

思わずシーチキンみたいって言いたくなる鶏料理

 シーチキンはマグロのことです。鶏肉みたいな食感だから海の鶏でシー・チキンなのです。

 ところが先日「これはまるで陸のシーチキン、二回ひねりの大技や!」と言いたくなるような料理と出会いました。トルコ料理の「鶏とクルミのペースト」です。

 まず鶏を茹でます。本には手羽を使うとありましたが胸肉かささ身でいいと思います。想像ですが、トルコではチキンスープを作るために手羽を使うんじゃないでしょうか。その出汁殻を使うわけです。茹でたらお湯から出して肉をほぐします。骨と皮は使いません。茹で汁は捨てないこと。

 次に、クルミをローストします。耐熱皿にならべてオーブンで焼いてもいいし、フライパンで炒ってもいいです。よくローストしたら、すり鉢でペーストにします。多少粒が残ってても大丈夫。

 食パンを鶏の茹で汁に浸しておきます。

 タマネギをみじん切りにします。

 そうしたら、鶏肉・食パン(軽くしぼる)、タマネギを、すり鉢のクルミに加えて、混ぜながら潰してペーストにします。

 最後に、塩・胡椒・ニンニクのすり下ろしで味をつければ完成です。

 ちなみに分量は適当ですが、クルミはどっさり入れちゃってください。4人分で手羽6、クルミ100g パン1枚、タマネギ1/8個、ニンニク1片とかです。とにかくクルミたっぷりで。


 本の写真を見たときは美味しそうだと思ったんですが、実際やってみると完全にシーチキンペーストでした。パンにも御飯にもあいます(シーチキンが嫌いじゃなければ)。シーチキンのほうがちょっとだけ魚臭い感じになるでしょうけど、説明されなかったらどっちだかわからないかもしれません。

 あまりにもシーチキンだったので写真は省略で。でも美味しいです。今度シーチキンで作ってみようかな?