ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

4日の日記

 うすぼんやりした晴れで、一日中強い風が吹きました。あまりにも風が強いので網戸が勝手に開いてしまうほど。風は当たっていれば気持ちがいいけど気温自体は高くて東京の最高気温は34度とのこと。夜遅くなってから雨が降り始めたけど朝方にはやみました。

気温

 4日の東京は最高気温が34度、最低気温が26度でした。東京がこんなに暑いなら、沖縄はもっと暑いんじゃないかと思うわけですが、調べてみると那覇は最高気温が31度、最低気温が27度です。東京より気温自体は低いじゃないか。
 沖縄は冬にそれほど冷え込まないので年間の平均気温で比べると東京なんかよりは暖かいってことになるんでしょうが、夏の気温は大したことないんだなという印象です。そういえば子供の頃に一度だけ沖縄に連れて行ってもらって、暑い暑いって聞いてたのに大した事なかったのを思い出しました。

 福知山から来たお蚕もすでにみんな繭になりました。ところがうまく糸を吐けないやつが一頭まざってます。体はだいぶ変化していて、色も透けて、薄茶色っぽくなっているのですが、繭を作る様子がありません。繭がなくても蛹になるし、羽化することもできますが、糸を吐けないんだとしたらどこかに異常があるはずなので、もしかするとそのうち死んじゃうかもしれませんね。

 そういえば福知山さんたちは都浅黄と黄白という二種類がまざってるはずです。黄白はオスが白、メスが黄色の繭を作るっていうんですが、オスもメスも黄色い繭をつくる都浅黄とまざっちまってるのでその素晴らしさが少しもわからないまま終わりました。確かに繭は白いのと黄色いのができましたけどね。黄色いののどれが都浅黄で、どれが黄白のメスなのか、さっぱりわからんとです。そんな細かいこと気にすんなよって感じですかね。まあ、塩野屋蚕は今年で卒業しますよ。来年もやるなら、なんか面白いものを送ってくれるところを探したいなあ。