ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

甲申年十二月一日甲午(2005年1月10日)

六曜赤口
二十八宿:心
選日:三隣亡
 普請始め、柱立て、棟上げなど家を造る作業は大凶。この日に作業をして後に悪いことが起こった場合、ご近所を巻き込むといって嫌われました。

  • 旧一月、四月、七月、十月は亥の日
  • 旧二月、五月、八月、十一月は寅の日
  • 旧三月、六月、九月、十二月は午の日

が三隣亡にあたります。今日は旧暦十二月の午の日です。

行事:成人の日、十日戎、初金比羅110番の日
 110番の日は1/10だから。119番の日は11月9日。
 十日戎は全国のえびす神社で新年の10日に行われるお祭り。昨日は宵戎、明日は残り福といって祭りは三日間続くそうです。関西方面で盛んなお祭りらしいです。笹に縁起のいい小物を下げたお飾りを買って商売繁盛を祈ります。群馬にも似たようなお祭りがありまして… それについてはこのへんをどうぞ

成人の日ってなんですか?
 毎年 1月の第二月曜日は成人の日といって学校も会社もお休みになります。
 1948年(昭和23年)に「おとなになったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝いはげます」ということで、1月15日を成人の日という祝日にすることが決まりました。何年か前に法律が変わって、成人の日は 1月の第二月曜日ってことになりました。
 では、なぜ成人の日は 15日だったんでしょう。そして、どうして 15日ではなくなってしまったのでしょう?
 今の人は自分の誕生日に歳が増えますが、昔の人は何月に生まれても元旦に歳が増えることになってました。その決まりでいけば元旦に成人式をやってもよさそうなんですけど、旧暦だと元旦(一日=朔日)は必ず新月になってしまうんですよね。大人になる特別なお祝いなら、もっと明るい日にしたほうがいいというので満月になる旧暦の一月十五日に成人のお祝いをするようになったらしいです。
 成人の日を 1月15日としたのは、そういうった背景からくるものらしいんですけど、西暦だと満月とは関係ありませんから、15日じゃなきゃいけない必然性はほとんどありません。連休を増やすために、いくつかの休日を月曜にずらす法律を作ろうとした時、何かの記念日になっていると日を変えるわけにいきませんが、成人の日にはあまりハッキリした理由がないので変えちゃったんでしょうね。成人の日はそれでいいとしても、小正月がお休みじゃなくなったのは寂しいような気もします。
  1月の第二月曜日は成人の日といって学校も会社もお休みになります。
 1948年(昭和23年)に「おとなになったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝いはげます」ということで、1月15日を成人の日という祝日にすることが決まりました。何年か前に法律が変わって、成人の日は 1月の第二月曜日ってことになりました。
 では、なぜ成人の日は 15日だったんでしょう。そして、どうして 15日ではなくなってしまったのでしょう?
 今の人は自分の誕生日に歳が増えますが、昔の人は何月に生まれても元旦に歳が増えることになってました。その決まりでいけば元旦に成人式をやってもよさそうなんですけど、旧暦だと元旦(一日=朔日)は必ず新月になってしまうんですよね。大人になる特別なお祝いなら、もっと明るい日にしたほうがいいというので満月になる旧暦の一月十五日に成人のお祝いをするようになったらしいです。
 成人の日を 1月15日としたのは、そういうった背景からくるものらしいんですけど、西暦だと満月とは関係ありませんから、15日じゃなきゃいけない必然性はほとんどありません。連休を増やすために、いくつかの休日を月曜にずらす法律を作ろうとした時、何かの記念日になっていると日を変えるわけにいきませんが、成人の日にはあまりハッキリした理由がないので変えちゃったんでしょうね。成人の日はそれでいいとしても、小正月がお休みじゃなくなったのは寂しいような気もします。(以上、自分のサイトから転載)