ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

八本足のイカ

 だんだん日記とネタ袋の境目がなくなりつつある昨今ですが、世間ではタコは八本足、イカは十本足なんてことを申します。しかし何事にも例外というものがあるのですね。静岡県清水町の会社員栗原友彦さんは沼津の海で八本足のイカの撮影に成功したそうです。このイカ東京海洋大学の土屋光太郎助教授の鑑定によればヤツデイカの仲間で、生まれた直後は十本足なのに成長すると八本になってしまうのだそうです。このイカは400m〜100mの深海に住み「外洋で網にかかることはあるが、岸の近くにやってくるのは珍しい」とのことです。
参照>http://www.asahi.com/science/update/1017/001.html/10/17 18:38


 アサヒコムには写真がなかったので検索しました。ここなんか見るとたしかに八本足だ〜。足の数も気になりますが科名がそそるんですけど。ダイオウホタルイカモドキ科ですって。ダイオウイカでもホタルイカでもダイオウホタルイカでもなくダイオウホタルイカモドキだなんて…いや、それはともかく、清水町の栗原さんは、泳いでるイカを見てよく八本しかないって気づきましたよね。