ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

キンモクセイの香る季節になりました

 天気は晴れ。東京の最高気温は22度でした。町を歩くとキンモクセイの香りが漂う季節になりました。

眼鏡の鼻当てが取れちゃったので

 仕方なく直しに行きました。ネジもなくしちゃったのに、無料で直してくれました。昔眼鏡が高かった時代だと、修理が無料なのは当然のことでしたが、5000円で二個買えるようになると、ただで修理までしてくれていいのかなあ、なんてかえってこちらが気にしてしまう。もっとも眼鏡が3000円くらいで買えちゃう時代だから、修理代を取るったって数百円が限度だろうし、結局有料にしても儲からないんだろうな。

 眼鏡って、なんでプラスチックレンズにしちゃったんですかね。そのおかげで暴落して買うほうは大喜びだけど、眼鏡屋さんは自分の首を絞めてるような気がしてならないです。

ショウジョウバエ


 自作のきな粉培地にも蛆が涌きましたー。ショウジョウバエって意外と簡単? 防腐剤は入れてないけど今のところ培地がかびる様子もありません。でも真夏の気温だったらやっぱりダメになっちゃうかな。

ススキバッタの作り方を覚えました


 昨日、松戸まつりでススキバッタを売ってる人を見て、自分でも作ってみたくなりました。作り方は検索で調べて、写真で説明してる人と、動画で説明してる人を見比べて、ああなるほどって感じでだいたいできました。

今日の斜め読み

謎のマンガ家・酒井七馬伝―「新宝島」伝説の光と影

謎のマンガ家・酒井七馬伝―「新宝島」伝説の光と影

 酒井七馬手塚治虫を世に知らしめた『新宝島』の原作者と言われる人です。戦前・戦中の漫画家で、手塚が駆け出しだった頃に大御所だった人ですが、『新宝島』の共作関係で手塚とトラブルがあったとかで、いろいろ誤解されてる人だそうです。晩年はヒット作に恵まれず、寂しく餓死したと信じられていましたが、実際にはそんなことはなくて、家族や友人に見取られながら結核でこの世を去ったとか。モノクロ時代のアニメ製作にもかかわってて、オバケのQ太郎なんかの絵コンテを切ってたりするみたいです。

 藤子不二雄がまだコンビだった頃に、安孫子素雄が書いた戦後児童漫画私史。藤子不二雄の『まんが道』とか、手塚治虫のエッセイなんかに出てくる、昭和三十年代くらいの懐かしい話がいっぱい。藤本弘も前書きと各章の中書きを書いてます。

アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー?マーク・トウェインコレクション (16)

アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー?マーク・トウェインコレクション (16)

 新スタートレックの124〜125話、19世紀アメリカにタイムスリップする話で、マーク・トウェインが「この町には未来人が来ている。ちょうど私の小説の主人公がアーサー王の時代を騒がせたのと同じように」と言ってるシーンがありますが、その小説がこれらしいです。コネチカットヤンキーのモーガンは、誰かにぶん殴られてクラクラっときて、気づいてみたらアーサー王の時代にタイムスリップしています。ややご都合的展開? ウィキペディアであらすじを読むと、この手のタイムスリップもののお約束満載でかなり面白そうなんですが、今ちょっと読んでるヒマがないので最初の方だけめくってみました。

今日読んだ漫画

 つげ義春の初期のころの漫画作品。短編集。駆け出しの頃の作品とのことで、筋の通ってない話があったり、絵のタッチが手塚調だったりします。表題作の『四つの犯罪』で、変装を趣味にしている男のレパートリーにヒゲ親父が入ってます。

今日の通販

 半音ずつ上がって行く音階のことをクロマチックと言うらしいですよ。なんかかっこいい響きですね。低いほうのラから 1オクターブ上のラまで、半音刻みで音が出るので三線だけじゃなくお琴や三味線の調弦にも使えるそうです。

 ギターだと低いミがあるのでダメなことはないけどオクターブ高い音を聞いてあわせないといけないのでビミョーです。洋楽器用には低いミから高いミまでのクロマチック笛が他にあります。>これとか

 なおメーカーのトンボは鉛筆作ってる会社じゃなくてハーモニカで有名な会社です。本社は西日暮里。

[追記]
 わたしは本調子を A-D-A とかに調弦することが多いので、超便利じゃんこの笛、とか思ってたんですが、C-F-C にあわせようとすると、低い C を聞きながら女弦の高い C を合わせなきゃいけないので、結局ビミョーってことがわかりました(笑) そういうのに自信がない人は電子式のチューナーを買ったほうがいいのかも。ギタマン部の部室にあったけどあれは便利ですよ。音感なくても機械が合ってるかどうか判断してくれるから。

 これ安い。980円だって。今はこんな安いのがあるのか… 昔は電子式といったってこんなデジタルじゃなくて、針がびょーんと動くアナログなやつでしたね。そんでもってすごく高級品だから滅多に使わせてもらえなかったっけ。これ買えばよかったかな? こんな安いのホントに使えるのかどうか、実際に使ってみないとわかんないけど。でもこんなの冷静に考えたら今どき秋葉原で部品買ってきたら作れそうな悪寒がするし、そう思うとこの値段で充分に使えるのかもしれないですね(笑)世の中進歩したなあ。

2011年10月03日のツイート